４月予算の馬券スタート25000円

禁馬券がしばらく続いていましたが先週の土曜日、日経賞の日にウインズへ行ってまいりました。１レースからバシバシ買いまして、結果は終わってみれば少しプラス。ただ、悔しい馬券もあったり素直に喜べない終わり方でした。少し振り返ります。

この日のハイライトは、中京３レースのアスターメープル。人気は全くなく10番人気。前走、前々走は１４００で大敗。デビュー２戦が１０００メートルで見所ありだったので１２００ならもしかしたらと。城戸なら逃げも見込めるしと軽く勝負。

ポンとスタートを切ると３番の鮫島に絡まれるも主張してハナへ。これで負けたら仕方ない。今の中京ダートはとにかく逃げが残る。最終コーナーも先頭で通過。直後には馬連の相手に選んだ２、１６がいる。このまま決まらないかなあと。しかしまあ１０番人気だしとここまで楽しませてくれてありがとう城戸君と思いながら見ていると、なんと直線向いても手応えが楽。残り４００でもまだ脚がありそう。内からジワリと２が上がってきて追い出し開始。残り３５０。城戸君ムチを一発二発。なんとここで一瞬後続を突き放す。のこり３００。まだ２馬身のリード。ここで私も本気モード。「城戸残せ残せ！」連呼。隣にいた競馬歴３５年の競馬親父T子（実父）も応援に参加。「城戸！城戸！」残り１００。もう５の逃げ切りは濃厚。後は馬連。２と人気薄の６が追い込んでくる。６は持ってない。「２！残せ！」短く連呼。そうすると本当に２が人気薄６を競り落とし２着。単勝41.3倍馬連40.8倍が当たり。この日の嬉しい初的中。

この後はしばらく連敗が続いて、勝ち分がそこをついて「ああ、今日もダメなのか」とおもいつつ挑んだ中京８レース。ここで小当たり。

ある程度前に行きそうな人気薄（最終的には９人気）のワンダーハイーニャから勝負すると。なんとスタートで躓く。それでも直ぐに体勢を整えて６番手好位集団の最内にとりつく。どうかなあと見ていると最終コーナーでも手応えがなかなか。直線に向くと逃げる１番人気３ストライクショットが後続を突き放す。１はなんと２番手に進出。直線向いて３が先頭、１が二番手。残り３００で１が差を詰める。３の脚色が鈍る。一瞬１馬身差まで詰め寄るもその後は逆に突き放されてそのままの体勢でゴール。１−３、２００円が的中。いくらつくかなと思って見ているとなんとピッタリ６０倍。意外とついた。

少し息を吹き返して、阪神８、中山８に挑むもダメ。それで迎えた中京９レース。この日の最大の見所。いい意味でも悪い意味でも。

本命に抜擢したのは１２人気の８ダイメイリシャール。相手は叩き二戦目で０２００の５人気15ウォーターバオバブと最後は脚を使ってくる８人気９エクスシア。遊びで買うんだからと３頭の単勝と馬連、３連複を軽く買うと、なんと８ダイメイリシャールが好位から直線で内から抜け出して圧勝。その単勝だけでも嬉しいので直線では「木幡！木幡！」と連呼。さらに驚いたことになんと熾烈な二番手争いを制して二着に突っこんできたのは１５。ここも絶叫。「国分！差せーーー！」よし、これは快勝！と見ていると３着争いに最後猛然と９が突っ込んできたからビックリ。ちなみに８−９−１５の３連複は２０００倍以上。それを１点で的中させられるチャンスなんて２万年に１回あるかないか。中井、中井！と絶叫もできないまま９は逃げた１を半馬身交わすことができずに４着。単勝と馬連万馬券はとれたものの９が３着ならなあとなんとも複雑な気持ちに。

気を取り直すのに時間がかかりすぎたためかその後はいいところなし。日経賞はしこたまアドマイヤデウスから買うも３着。２着なら馬連が当たっていただけにこれもショック。結局この日は複雑な心境→アドマイヤデウスでのショックでもやもやしたままTと帰路に。しかし、遊べてワイワイできて楽しかった。また、来ようと誓い合ってT子と途中駅で別れて帰宅。

帰宅後、ドバイの予想を真剣にするも本番は３戦１勝でチャラ。シーマクラシックは馬連８００円的中。

もしかしたら今週も競馬にいけるかもしれないので今からワクワクしております。